唐澤予報士の『今年も無事完走!』

唐澤予報士

唐澤予報士
唐澤予報士:1991年、沖縄でサーフィンを始める。(スノーボードも開始)  1993年、初めてフルマラソンを完走。1999年、気象予報士資格を取得し登録。現在に至り、一児(娘)の父です。

今年も無事完走しました! 11月3日に行われた湘南国際マラソンです。連続5回目となる今回も無事フルマラソンを完走することができました。

今年は、完走できるかどうかほんの少し自信がありませんでした。なぜなら、練習不足、特に直前の練習が不足していたからです。実は、この湘南国際マラソンの前日にインドネシアからの帰国でした。波伝説サイト内でも掲載されていますが、波伝説・雑誌「blue」・OMツアー・バリ島在住の日本人カメラマンNOBU-FUKU氏の共同企画、ガルーダインドネシア航空協力による「ディスカバリーインドネシアⅡ」の第一弾でインドネシアはスンバ島へのボートトリップに10月21日~11月2日にかけて行っていました。ボートトリップということで、トリップ中は船にいるか波乗りをしているかで、陸の上にいることはほとんどありませんでした。ということで、走るなんてことはなく、歩いているのも船上のみで普段よりも少ないくらいでした。揺れる船内で立っているので、多少は体幹が鍛えられかもしれませんが、少なくても下半身の筋力は多少は衰えていたはず。なので、今年の湘南国際マラソンは、「例年よりも苦労するかなー……」、と考えていました。

しかし、実際に当日走り始めてみると、直前の二週間ほどは、走ることなく波乗りばかり行っていたために、体重は減りつつ脚に余力を溜めることができたので、ぼちぼち調子が良い感じ。走っている途中で栄養補給をしっかりと行ったこともあり、この数年では一番気持ちよく走ることができました。結果は、残念ながら一般市民ランナーの目標であるサブ4(4時間を切って3時間台でゴールすること)をぎりぎり達成できずに4時間6分でしたが、ここ2・3年ではベストのタイムで無事完走することができました。

ということで、次回はサブ4を達成するという目標ができたのでしたが、マラソンの練習はほどほどにサーフィンのみしておいた方が良いのかも? なんて考えています。

最近の記事

関連する記事