2015 ASP『Qualifying Series(QS)』ツアーは生まれ変わる!

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ASPインターナショナルニュース
(2014年 11月6日・木曜日)

「Association of Surfing Professionals(ASP)」インターナショナルは、2015シーズンから採用が確定した『Qualifying Series(QS)』ツアーについての、「リストラ」、「名称改名」などを含む新たな事項について公式発表します。

QSツアー改革についての最重要な意義ですが、「消費者」、「メディア」、「マーケット」、「アスリート」の立場からの目線で、よりQSツアー の全面が明確化するようにすることからです。

今後も、世界各国のエリートサーファーたちによる「世界タイトル争い」の場による「Championship Tour(CT)」クオリファイの道が、QSツアーであると言う事実の明確化です。

具体的な変更内容の第1は、これまで7つのイベントレベルであったツアーが、5つのイベントレベルに簡素化するとともに名称も変わります。

・「1-Star」→「QS1000」となる
・「2-Starと3-Starの統合」→「QS 1500」となる
・「4-Starと5-Starの統合」→「QS 3000」となる
・「6-Star」→「QS 6000」となる
・「Prime」→「QS 10000」となる。

現在の「Prime」イベントと「Star」イベントでの取得ポイント差の現実から、QSツアーの層は合理化に向くことになります。

「世界で最もレベルの高いアスリートサーファーが、常に上(CTクオリファイ)に進む為のツアー形成になるようにすることが最大のゴールです。」とASPコミッショナーの「キーレン・ペロー」は語った。「来シーズンQSツアーの遂行される変更点は、それをよりグレードアップさせる為です。サーファーたちのキャリア、サポーターたち、そしてイベントパートナー各位が、皆一同に喜ぶ為であります。」

上記で述べた事を含め、「アフリカ」、「オーストラリア」、「ヨーロッパ」、「ハワイ」、「日本」、「ノースアメリカ」、「サウスアメリカ」の全世界7リージョンの「リージョナルチャンピオン」全員に、すべての「QSイベントワイルドカード(ASPトップシード)」取得の為に、よりベターな変更点も遂行されます。

また、QSツアーと同様に「Junior」シリーズについても、より重要視しての変更点が生じます。

過去「アンディー・アイアンズ(ハワイ)」、「ジョエル・パーキンソン(オーストラリア)」、「エイドリアーノ・デ・ソウザ(ブラジル)」、「ガブリアル・メディーナ(ブラジル)」、「ジェシー・ミューレ・ダイナー(オーストラリア)」、「サリー・フィッツギボンズ(オーストラリア)」、「ポーリン・アドゥ(フランス)」などのビッグネームのサーファーたちが、過去の「ASP World Junior Championships(WJC)」から生まれていることからも、次世代のジュニアサーファーたちのために、世界各リージョンの「Juniorツアー」の重要性は明確な事実であります。

これまで「U-20(20歳以下)」で競われてきたJuniorイベントは、2016シーズンより「U-18(18歳以下)」となります。

ASP WJCは、世界で最も重要な権威の高いイベントである事実は明確であり、その最大の証拠は「歴代チャンピオンたちの名簿であります。」とペローは語った。
「我々は、世界Juniorツアーについてのトレンドなどを多く論議してきました。アスリートたちの力量の結果は必ず向上すると確信しております。それは、世界のサーフィンがより発展するために不可欠であります。

なお、ASPは、2015シーズンより「World Surf League (WSL)」として生まれ変わります。

その内容は以下の通りです。

・Men’s Championship Tour(CT)
・Women’s Championship Tour(CT)
・Big Wave Tour
・Qualifying Series(QS)
・World Junior Championships(WJC)
・World Longboard Championships(WLC)

※ツアーに関して更に詳しい情報は下記サイトを参照願います:

http://www.aspworldtour.com/

http://www.aspjapantour.com/

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