エディ・アイカウ出場のビッグウェーバー!ラモン・ナバロのドキュメンタリー映画が公開!

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世界のビッグウェーバーの一人でもあるラモン・ナバロ。

エディ・アイカウ。サーフィン競技にも積極的に取り組み、デューク・カハナモクに次ぐ先住ハワイ人系プロサーファーの先駆けだったエディ。1978年、航海カヌー「ホクレア」に乗り込みタヒチまでの航海に参加するが、船はモロカイ海峡で遭難。サーフボードに乗って救援を要請しに荒れ狂う海に漕ぎ出し、消息を絶つ。彼の英雄的な行動と悲劇的な最後はハワイ社会において伝説となり、彼の死後、先住ハワイ人の英雄となる。
生前エディがこよなく愛したノースショアのワイメア・ベイに25フィート以上の大波が入らなければ開催されない「Eddie Aikau」。ラモンは、1986年より6回しか行われていないビッグウェーブの大会の招待選手である。

2009年、Eddie Aikauで5位獲得、Monster Energy Drop Awardを受賞した。

そんなラモンを目撃したケリー・スレーターは「僕は背中に鳥肌が立つほど興奮していた。自分の目でそれを見たのが信じられなかった。その瞬間からこの男の人生が何らかの形で大きく変わり始めたことに気づいたからだ」と語る。~『The Fisherman’s Son』より

環境活動家でもあるパタゴニアのサーフィン・アンバサダー、ラモン・ナバロの人生を記録した30分の映像『The Fisherman’s Son』日本語字幕版が7月16日よりhttp://www.patagonia.com/jp/the-new-localism/punta-de-lobos
にて無料公開される。

チリのプンタ・デ・ロボスに生まれ育ったラモン・ナバロはビッグウェーブ・サーフィンのエリートにまで伸し上がった。そしていま、その彼の地元のブレイクが開発の脅威にさらされている。そんな彼が見出した新たな使命-それはこの象徴的なポイントの波を、文化を、そして環境を保護することだった。

The Fisherman’s Son (トレイラー)

本編は下記パタゴニアのウェブサイトでご覧いただけます。
http://www.patagonia.com/jp/the-new-localism/punta-de-lobos

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