9月6日(日)、茨城県大洗で行われていたJPSAジャパンプロサーフィンツアー2015第6戦が終了。
男子ファイナルは、ベテラン勢同士のセミファイナルで田中樹プロを下した田中英義プロと、ツアー後半になって調子を上げてきているイケメンサーファー・山中海輝プロを破った安井拓海プロの対戦となった。
セミファイナルでは9.1ポイントを出した田中英義プロが波とイマイチリズムが合わないなか、安井拓海プロはエアーリバースを武器に前半に9.65、そして後半にダメ押しの9.75ポイントをメイク。トータルスコア19.40をたたき出し、17歳にしてJPSA初優勝を決めた。
女子のファイナルは、セミファイナルで現在ランキング2位の庵原美穂プロを下した田代凪沙プロ、そして、宮坂莉乙子プロとの姉妹対決を制した宮坂桃子プロとの対戦となった。
パワフルなサーフィンの宮坂桃子プロに対し、縦のリップアクションで7点台のライディングを2本まとめた田代凪沙プロが第5戦に続き連続優勝を決めた。
期日:9/3~6
会場:茨城県大洗町
特 別 協 賛:さわかみグループ(さわかみHD:さわかみ財団)