サーファーズジャーナル最新号24.4号(日本版5.4号)が、10月10日に発売されます。
Mason Ho Makes You Feel Warm All Over
「メイソン・ホー」
いつも気持ちを温かくしてくれる男。
文:デレク・ライリー
ハワイ・サーフィンの名門の一族を継承する若きエース、メイソン・ホーの知られざる素顔をデレク・ライリーがレポートした。
On Song
「波の詩」
世界中の写真家たちによるフォト・パッケージ。
今号のポートフォリオは、この一年、世界中で撮影されたサーフ・フォトグラファーたちによるフォトセッション。
Bonin Island Chronicles
「ボニン・アイランダー」
太平洋の大海原に浮かぶ世界自然遺産の島にサーフパラダイスを築きあげた男。
文:宮川典継
写真:野元学
宮川典継は、電気も水道もないジャングルのような未開の土地をロビンソン・クルーソーのような生活をしながらサーフスポットを開拓していった。彼の文章で自身の小笠原の足跡を辿る。
Father Pop
「ポップアートの父」
セックス、ドラッグ&ロックンロールで共産主義を打ち負かしたマイク・サリスベリーの流儀。
文 : ジョー・ドネリー
1960年代、そののちアメリカ西海岸のポップアート界を牽引することになる一団がいた。マイク・サリスベリー、リック・グリフィン、ヴァン・ハマースヴェルト、そして、ランディ・ノアートだ。
We Rose In The Dark
「夜明け前には目が覚めて」
宇宙ブームに沸く‘70年代フロリダの海岸線を、細粒子のトライXフィルムとエッセイで振りかえる。
文&写真:ロバート・パンチョ・サンチェス
Before Morning
「夜明け前」
クタビーチにおけるサーフィン黎明期(れいめいき)
文 : フィル・ジャラット
クタビーチがまだサーファーたちに知られる前、そこはヒッピーたちの天国だった。そんなクタビーチにおけるサーフィン黎明期のストーリーだ。
Tierra de Patagones
「パタゴニアの大地」
アルゼンチンの兄弟が、波を求め、世界の最果ての地へと旅立った。
文:ホアキン・アズレイ
トラックにキャンプ道具を積み込んで、いままでだれもサーフしたことがない波を求めてパタゴニアまで、3,000kmの海岸線を南下する。
The Journey Is Not the Destination
「旅とはその道のりそのもの」
陸路で行くジャワのサーフブレークが、なぜいまだに空いていて、名前を付けられることもなく、発見さえされていないのか。
文:ネーザン・マイヤーズ
波を求めるだけならば、ハワイはいつもサーフィンの最上位に位置づけられる。だが冒険という意味ではインドネシアに勝るものはない。ジャワは男たちの冒険心をかきたてる魅力にあふれている。そして道の果てに本当の旅がはじまるのだ。
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