GREENROOM FESTIVALはサーフカルチャー、ビーチカルチャーをルーツに持つ、ミュージック、アート、フィルムのカルチャーフェスティバル。
コンセプトは『Save The Beach、Save The Ocean』全国で急速に減少しているビーチと海の環境を守りたい。
音楽とアート、フィルムを通して、海やビーチのLifestyleとCultureを伝え、大切なビーチを残していきます。
Chaka Khan
昨今のR&Bシーンに絶大な影響力を誇るチャカ・カーン(発音はシャカ・カーン)はアメリカ、イリノイ州出身。
芸名のChakaはアフリカの言語で「炎」「赤い」という意味。「シャカ」と発音されることもある。Khanは最初の夫の姓。11歳で初めてのヴォーカル・ユニットを結成し、10代後半でブラック・パンサー(黒人の人権運動勢力)に参加、子供の為の無料朝食サービスを率先して行っていた。1973年に70年代の草分け的な人種混合ファンク・バンドルーファスのヴォーカリストとしてデビューし、伝説的なミュージック・アイコンとなる。ゴスペル・ルーツなソウル・シンガーとは異なる、ジャズ・ヴォーカルの影響を感じさせる歌い方とパワフルなシャウトを織り交ぜた歌唱スタイルで大きな注目を集め、翌年スティーヴィー・ワンダーが提供した「テル・ミー・サムシング・グッド」が大ヒットし、以降もヒットを連発した。
そして1978年、名プロデューサー、アリフ・マーディンの元で、アルバム『恋するチャカ』でソロ・デビュー。デビュー曲「アイム・エヴリ・ウーマン」はホイットニー・ヒューストンがカバーしたことでも有名。
1982年にはルーファスが解散、ソロに専念する。同年ルーファス名義でリリースした「エイント・ノーバディ」がヒットした。1984年、プリンスのカバー「アイ・フィール・フォー・ユー」が大ヒット(全米3位)。ラッパーを起用したヒップホップの先駆けとなる先進的なサウンドで、同年のデイヴィッド・フォスター作のバラード「スルー・ザ・ファイア」と共に1980年代の名曲に挙げられることが多い。「スルー・ザ・ファイア」はカニエ・ウェストの出世曲「スルー・ザ・ワイアー」に速まわしで使われたことも記憶に新しい。1989年リリースのクインシー・ジョーンズがプロデュースしたレイ・チャールズとのデュエット曲「アイル・ビー・グッド・トゥ・ユー」がR&Bチャート1位のヒットになり、1992年のアルバム「ザ・ウーマン・アイ・アム」はグラミー賞を獲得している。
rodrigo y gabriela(ロドリーゴ・イ・ガブリエーラ)
メキシコ出身、ダブリンを拠点に活動。ロドリーゴ・サンチェス(Rodrigo Sanchez)とガブリエーラ・クインテーロ(Gabriela Quintero)の男女2人によるアコースティック・ギター・デュオ。地元メキシコでブラック・サバス、メタリカ、メガデスなどの影響を受けたスラッシュ・メタル・バンドからスタートしアルバムもレコーディングするが、新しいスタイルの音楽を目指したいという気持から、たった1000ポンドだけを握り締めて2人で「一番未知の場所だったから(ガブリエーラ)」との理由でダブリンに渡る。
ダミアン・ライスのライヴ・サポートがきっかけとなり、インディ・レーベル/マネージメントRubyworksと契約、2002年にアルバム“re-foc”をリリース。アコースティック・ギター2本とは思えぬ濃密で情熱的、独創性豊かなプレイは瞬時にオーディエンスを圧倒し、その超絶テクニックに裏打ちされた強靭なライヴ・パフォーマンスが世界中で評判を呼ぶ。
06年発売のアルバム“rodrigo y gabriera”(日本は08年、邦題『激情ギターラ!』)がアイルランドのチャートで1位を獲得、世界で50万枚を売り上げる。2008年には、3月の渋谷duo MUSIC EXCHANGEでの1夜限りの初来日公演を皮切りに、7月のFUJI ROCKでは2ステージで出演、11月には東京・大阪で3公演を行ない、日本でのロドガブ人気に火がつく。同年、そのduoで収録したライヴ・アルバム“LIVE IN JAPAN”(邦題『激情セッション』)、2009年には尊敬する11人のアーティストへのオマージュを込めたアルバム“11:11”(邦題『格闘弦』)を発表、いずれも好セールスを記録する。2010年1月には“11:11ツアー”で再び来日、東名阪でソールドアウト公演を行なう。このツアーから、スタンディング・プレイ・スタイルに変える。そして2011年5月、映画『パイレーツ・オブ・カリビアンー生命の泉ー』のサウンドトラックを映画音楽の巨匠ハンス・ジマーとのコラボレーションで手掛け、さらなる新境地を開拓しながらも、世界中の“ロドガブ未体験者”にその名を知らしめることに成功している。
波割先行発売チケット【2/1(月) 〜 2/29(月)】販売開始 !
2日券(一般発売料金:¥17,000-) → ¥13,000-
1日券(一般発売料金:¥9,800-)→ ¥7,300-
チケット受付URL http://greenroom.jp/tickets/
写真展あり、アート展あり、新作ムービー、白熱のライブを美味しいフードやドリンクを味わいながら楽しむ。最高の1日を約束してくれるGREENROOM FESTIVAL。ぜひ2016年もお楽しみに!
《GREENROOM FESTIVAL’16》
○会場:横浜・赤レンガ地区野外特設会場
○日程:2016年5月21(土)・22(日)
■主催:GREENROOM FESTIVAL実行委員会
【お問い合わせ】
Tel:03-6692-0939 Fax:03-6692-1216
http://www.greenroom.jp/
GREENROOM FESTIVAL’15