サーフィンって、難しいですね。
でも、難しいからすごく面白いし、多くの人がはまってしまうスポーツだと思います。
私はサーフィンを初めて早くも10年目に突入しようとしていますが、最近全く上達が見られないどころか、私のサーフィンの『ピーク』は4年前です。。。
4年前は大会に出まくっていて、NSAのコンテストからローカルコンテスト、出れる大会は全部参戦していました。
その年が一番成長したし、ほぼ毎日海に入っていたので、体もシェイプされていてとても調子が良かったです。
その頃30歳に差し掛かっていて、もう大きな上達はないかな!?って思いながらもオーストラリアへサーフィン合宿で一人旅へ。
オーストラリアにあるHPC(High Performance Center)に2週間ほどお世話になりました。
そのとき、たまたま2005年のWCTウィメンのワールドチャンピオンのChelsea Georgesonがマンツーマンで指導してくれました。
私のレベルの低いサーフィンにも熱心に指導してくれ、私の質問にも真剣に答えてくれました。
『私はもう30歳になるし、上達は難しいのかな!?と思う』と伝えたところ、彼女の答えは以下の通り。
サーフィン界のケリー・スレーターは、38歳(当時)になるけど、サーフィン界のトップに君臨し、未だに凄まじい上達を遂げている。あなたは10歳もケリーよりも若いし、どんな人だってサーフィンと真剣に向き合って、真剣にトレーニングをすれば、40歳を超えたって上達すると思うし、50歳を超えたって新しい技を取得することも可能だと思うの!サーフィンの『ピーク』は年齢ではなく、自分が決めるものよ!
WCTウィメンのワールドチャンピオンのChelseaからのありがたい言葉を思い出した、夏の終わりでした。
YUKI☆