2020年東京オリンピックの追加種目最終選考に残った8競技種目のうちの1つのサーフィン。
今月7日、8つの競技団体に対する組織委員会の聞き取り調査が行なわれました。
波伝説プロライダー大野修聖プロは、日本を代表するサーファーとして、このプレゼンテーションに参加しました。
国際サーフィン連盟のコメント
国際サーフィン連盟(ISA)は、2020年東京オリンピック大会およびオリンピックムーブメント全体にとってサーフィンは理想的な競技種目であると確信しております。本連盟のビジョンは日本そして世界の若者たちを引き込んでいく新鮮かつダイナミックなスポーツプラットフォームを提供していくことです。
我々のスポーツは、若者らが魅力を感じる固有の若々しい価値観とそれらのパフォーマンス性、スタイルおよびデジタル接続性は東京そして日本の魅力を世界中のオリンピック観戦者にアピールし、近代的な方法でオリンピック大会を慶嘉することができます。革新的でコスト効果の高いウェーブパーク技術は次世代も利用できる持続的な都市スポーツハブを創造します。
ウェブサイト: https://www.isasurf.org/(英語)
Two surfers full of passion: @ISAsurfing President @FernandoAguerre & Masa Ohno. #Tokyo2020 pic.twitter.com/mzejj5OMuf
— TOKYO ● 2020 (@Tokyo2020) 2015, 8月 7
ISA会長Fernando Aguerre氏と大野修聖プロ
大野修聖プロより
未定ながらプレゼン後に受けた感触は良く、サーフィンが選ばれる可能性も十分考えられます。
東京2020大会組織委員会は、IOCへ提案する種目について9月末までに決定するとしています。
その後、来年2016年にリオで行われるIOC総会において投票が行われ、追加種目が最終決定されます。