日本時間の11/2(日)。
12月にハワイのパイプラインで開催される12回目のワールドタイトルを懸けたWCT最終戦”BILLABONG PIPE MASTERS 2014”を控えていたKelly Slaterが、ノースショアに向かう途中に立ち寄ったTAVARUAのFIJIにおいて、クラウドブレイクの8-10ftでサーフィン中に不運にも足の甲の骨を負傷してしまった。
KellyはTaylor Steeleの最新作のためにGo Proをサーフボードに取り付けながらライダー目線の巨大チューブ内部の映像の撮影を行なっていたようで、事故は浅い棚の危険なインサイド・チューブ・セクションで起こってしまったようだ。
オーストラリアのサーフィンワールドがポストしたinstagramなど、一説によれば「これでKellyのワールドタイトルへの希望は絶たれた」とのことだが、ことの真相はまだ明らかでない。
いずれにしても怪物Kelly Slaterが12月のWCT最終戦”BILLABONG PIPE MASTERS 2014”までに一日でも早く回復し、Gabriel MedinaとMick Fanningとの2014年ワールドチャンピオン争いに復活してくれることを願うばかりである。