【Dave Yamayaの】台風20号 鴨川リポート

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サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。

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Photos & English Text by Dave Yamaya. Japanese Text by colorsmagyoge.

Typhoon 20 Kamogawa Report

With solid swell pouring into Chiba, the where and when to surf decision can take hours.

どこでどのタイミングでサーフィンするのかを判断するのに
ポイントチェックで数時間右往左往するほど
台風20号からの太くソリッドなスウェルを受け、
クローズアウトと言って過言ではないコンディションとなった千葉の鴨川エリア。

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Watching from the beach and mind surfing is easy. Getting out is another story in beach break conditions. Paddling along side the tetra pods and timing the sets, gets the heart pounding for sure.
Some of the boys were up for the challenge as the swell started building. First try was out at Kakou. The building swell starts to close out the lineup.
A quick move over to Seaside for a few more before the swell and current are too much.
Surfers: TOKKO SEKIYA; MATSUYAMA YOSHINORI; JUNJI SONODA; HIROKI HAYAKAWA; MAKOTO FUNABASHI”

陸で波を見ながら目の前でブレイクする最高の波に想像でラインを描くのは簡単だが、
実際に海に入るとゲッティングアウトという違う試練の物語が付きまとうのが
カレントのはっきりしないビーチブレイクの性。

セットをかわせるタイミングを見計らって
テトラに沿ってパドルアウトしていくにしても、
心臓バクバク状態は必至となる。

そんなハードコンディションのなか、
鴨川エリアを代表するトッププロサーファーであり
現在はTOKKO surfboardsのシェイパーとしても活躍する関谷利博をはじめ、
鴨川出身で2003年JPSAグランドチャンプの経歴を持つ
プロロングボーダー松山”ヨッチ”欣則、
同じくプロロングボーダーの船橋誠、若手プロサーファー早川広起、
JS surfboardsの名シェイパー園田淳二といった命知らずのメンバーたちが集結。

最初は河口の波にトライするが、サイズアップが予想以上に早く、
あっという間にクローズアウトとなってしまったので、
急いでシーサイドへと移動することに。

Toshihiro”Tokko”Sekiya.

Toshihiro”Tokko”Sekiya.

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