いきなり「江の島」と「稲村ヶ崎」が消えました。
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それは5月3日、早朝の波チェックで辻堂を出発すると、七里ヶ浜→由比ヶ浜とチェックに向かいました。
七里ヶ浜では、太陽が差し込み晴れていたのも束の間、国道134号を走り稲村ヶ崎に差し掛かると辺りは真っ白になりました。
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濃霧というほどではないものの、ミドルにサーファーがいるのかどうかあまり分からず、インサイドのサーファーが少し確認できるくらいです。
僕は鎌倉エリアに入ると「霧」に包まれたのです。
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最近では、北海道の浜厚真などでよく確認できていますが、温かくなってきた空気とまだ冷えている海水の温度差で「霧」が発生したようです。
関東近辺では箱根や軽井沢、初夏の東北~北海道、遠くではロンドンなどが霧でよく幻想的な風景となっているのを目にしますが、地元・湘南でもたまにある濃霧状態を久々に味わえて自然現象ってすごいなと。霧による事故も多発する地域もあるだけに、一概に良いものだとは言えませんが……。なんだかワクワクドキドキしてしまいました。
ですが、お昼にもなるとすっかり霧は晴れ、夏の陽気となり海は観光客でごった返していました。業務中だとどうしてもバイクで走るため、交通量が少ない方がやりやすいのですが、湘南も良い時期になってきた模様です。
なお、このウラナミの提出期限が3日後に迫っていたので、良いネタはないかと探している時の霧発生に出くわし、写真を撮りまくったので厳選の数枚であり、僕の携帯電話の中は霧の写真でいっぱいな今日この頃です。
G◎Da