皆様、5月というのにまだまだ朝晩は寒いきょうこの頃、いかがお過ごしですか?僕の周りでは、カゼをひいている人、体調を崩している人がけっこういます。特に小さなお子さんがいる人たちは、お子さんがひいたカゼをもらって、微妙に調子が悪いという人が多いように思います。
自分も息子二人がまだ幼かった頃には、夜中に高熱を出して、市が設置している夜間診療所に駆け込んだり、座薬を入れたり、必死に人工呼吸をしたりと、いろいろなことがあったことを思い出します。
特に男の子は女の子に比べると体が弱いそうで、発熱や腹痛など細かく体調を崩すことが多く、5歳くらいまでは、けっこうハラハラすることや、気をもむことが多かったように思います。
今では、息子二人も大きくなってしまい、年々お金は目が飛び出るほどかかるけれど、健康面での手はほとんどかからなくなっています。長男に関しては、すでに自分よりも大きくなり、あと少しで自分の力で世の中に飛び出すような段階となり、子どものころの面影はまったくありません。
そうしたなか、最近はご近所や、同僚の小さなお子さんたちを見ると、何故かとても懐かしいような気持ち、可愛いなあ、という気持ちが強くなったような気がします。また、赤ちゃん連れで電車などに乗っている親子連れを見ると、思わず応援してあげたくなるような気がする時があります。
自分が子育ての最中は、無我夢中で、毎日かみさんとクタクタになっていた記憶があり、当時はある程度の年齢に達した子どもを見ると、少しうらやましい気もしましたが、今では小さな子供たちのために必死になった時代は、自分やかみさんにとって、かけがえのないひと時であったと心から思います。
今、子育てに必死なお母さんやお父さん、いろいろと大変かとは思いますが、人生の中で最も頼られる今この時をどうか大切に楽しんで、そして月並みな言葉ではあるのですが、頑張ってね、と声をかけたい気持ちです。
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