Real Bvoice Pro Longboard Taito Press by 海童、メンズラウンドオブ32から開幕

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いすみ市、太東海岸、千葉
(2014年 6月 7日 土曜日)

2014年のASP Japanツアー2戦目となる「Real Bvoice Pro Longboard Taito Press by 海童」は6月7日(土)、千葉県いすみ市太東海岸にてメンズのラウンドオブ32からスタートした。

梅雨入りした関東地方、会場付近の今日の天候は、大雨で北東の風でサイズは2から3フィート(1.5メーター)となった。

今朝8:00のファーストコールで、「かなりタフなコンディションではあるけれども競技可能」と、コンテストディレクターであるASPジャパンの近江俊哉氏が判断し、イベント開幕にゴーサインを出した。

イベント公式波予報機関である株式会社サーフレジェンド・小川予報士は、今日のコンディションは「北海道の東海上に中心を持つ高気圧はゆっくりと東へ進みつつもほぼ停滞し、上空には寒気を伴った気圧の谷が居座る状態は続く見込み。大気の状態は不安定で、雲が多く、雨も降りやすく、一時的に大雨や雷の可能性もありますので、十分な注意が必要です。コンディションは、東海上の高気圧の吹き出しによる南東寄りのうねりが強まってきそうですが、朝から東~北東寄りの風も強く、風波も強まりつつサイズアップはしそうなものの、ジャンクでハードとなる可能性があります。」と予想している。

今大会は、ワールドトップレベルのスター選手が来日している。2012年のASP世界チャンピオン「タイラー・ハンセン(アメリカ合衆国)」を筆頭に、「ピッコロ・クレメンテ(ペルー)」や、オーストラリア・ヌーサの若手パフォーマンスサーファー「ニック・ジョーンズ(オーストラリア)」らがエントリーしている。

この海外から参戦するワールドトップ選手に対抗して、昨年のディフェンディングチャンピオンである「畑雄二(日本)」、ASP Japan Tourのリーダーである「ユージン・ティール(日本・千葉)、「尾頭信弘(日本・千葉)」、「桜岡浩太(日本・千葉)」、「鈴木剛(日本・湘南)」らの日本人選手の活躍が期待される。

毎シーズン視聴率を更新し続けるライブ放送において、今大会は国内外における最高のスター選手が登場することになるために、さらに充実した素晴らしいイベントサイトになるだろう。

ASP Japan Tourロングボードシリーズの開幕戦に足を運び、世界最高峰のロングボードアクションを間近で観戦するか? またはインターネット配信されるライブ放映において観戦するか? どちらも興味津々だが、iPhoneの動画配信において世界中どこからでもライブ放映が見られる「ASPライブオンデマンド」にもご注目ください。

また、『Real Bvoice Pro Longboard Taio Press by KAIDO』の会場となる千葉県いすみ市太東海岸では、2014年6月1日~6月8日の期間において「2014年サーフタウンフェスタ」が開催され、地元の方々が出店する特産物なども楽しめるイベントとなっているので、是非とも足を運んで素晴らしいイベントを堪能してください!

イベント公式サイトはこちらから:
http://www.aspjapantourlive.com/2014/taito/index-jp.php

※ASP ジャパンの公式ホームページ http://www.aspjapantour.com/ は世界のプロサーフィンに関するニュースのほかに日本向けだけの新しいプロサーフィンニュースも日々更新しています!

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