フランスのラカナウで開催されていた、ASP5スター「ソルーズ・ラカナウ・プロ」が終了。ファイナルでレオナルド・フィオラバンティ（ITA）を下したタナー・グダスカス（USA）が優勝し、戦いの幕を閉じた。
このヨーロピアンレッグには、日本から大野修聖をはじめ9人の日本人サーファーが出場。村上舜、仲村拓久未がラウンドアップを続けたが、トップシードが登場した大会3日目で全員が敗退となった。
このあとサムライたちの戦場はヨーロッパからアメリカ東海岸へ移動。ASP４スター「Vans プロ」が8月18日から24日までアメリカのヴァージニアビーチで開催される。
このイベントは、第52回コースタル・エッジ ・イースト・コースト・サーフィン・チャンピオンシップという東海岸における最大級のアクションスポーツ・イベントのメインイベントとされ、新井洋人、村上舜、仲村拓久未、大澤伸幸、稲葉玲王、河村海沙、安井拓海、田中海周、渡辺寛、野呂海利がエントリー。ハワイから喜納海人も出場。同時開催のプロジュニアにも新井洋人、仲村拓久未の2名の選手が出場する。
昨年のイベントでは大橋海人が4位。大原洋人がジュニアで3位という好成績を残しているイベントだけに、日本人選手に対するマークもキツくなっているはずだ。世界を目指しチャージを続ける彼らの活躍を期待しエールを送り続けたい！ 頑張れ！日本！
現地時間の 2014年8月18日7時は、日本時間の 2014年8月18日20時。
