ニュー・ジーランドのタラナキはフィッツロイ・ビーチで、4月29日より5月4日まで、 ASPウイメンズ QS 6スター「ポートタラナキ・プロNZホーム・ローンズ・サーフ・フェスティバル」が開催される。このイベントは、昨年までウイメンズのWCTイベントとして開催されて来たが、今シーズンよりフォーマットを変更。世界中のサーファーに対して多くのチャンスを提供するウイメンズの6-スター・クオリファイ・シリーズ(QS)イベントとして行われる。
またNZサーフ・フェスティバルは、ウイメンズのQSイベントに加えて、メンズとウイメンズのASPプロジュニア・ディビジョンが開催。6スターということもあり、イベントにはWCTサーファーも多数出場。タラナキ・ローカル・サーファーであるページ・ハレブ(NZL)をはじめ、ハワイのベサニー・ハミルトンの名前もラインナップ。
また今シーズンからのASP-WCTのトップ17に加わったディミティ・ストイル(AUS)、ニッキ・ヴァン・ダイク(AUS)、ジョアン・デフェイ(FRA)や、先日のISAで優勝したタティアナ・ウエストン-ウェッブ(HAW)も出場し、注目を集める。
今回のイベントには、日本からラウンドオブ76のH2に田原啓江、ラウンドオブ72の H6に宮坂桃子、ラウンドオブ60のH3に武知実波と水野亜彩子、H5に庵原美穂、そして、トップシードが登場するラウンドオブ48では、H7に野呂玲花、H8に大村奈央が出場する。オフィシャルサイトでは、ライブ中継も行われる模様なので、日本から彼女達にエールを送りたい。がんばれ!日本!
日本とニュージーランドとの時差は3時間。現地時間の7時は、日本時間の4時です。